夏南 柚子(かなん ゆずこ)のレストローズのファンページです。中傷コメントと思われるもの、又は不快な気分になったコメントは削除させていただいております。


by kanan_c11_312
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

シンデレラ・サンドリヨン(灰かぶり姫)のお話

むかし、むかし、あるところに、シンデレラという、とても美しい女の子がいました。
両親に大切に育てられていましたが、母親が病気でなくなり、父親と2人で暮らしていました。
父親は、母親がいないシンデレラを不憫に思い、新しい母親と2人の女の子を連れてきました。
しばらくすると、父親も急な病でなくなり、新しい母親が正体をあらわしました。

・・・

「シンデレラ、掃除は?」
「はい、お母様」
「シンデレラ、裁縫は?」
「はい、お姉様」
「シンデレラ、食事は?」
「はい、お姉様」

シンデレラは毎日、朝から晩まで働きました。
シンデレラは思うのです。

いつか、必ず王子様が、私を見つけだし、お城へ連れていってくれる。

・・・

ある時、お城から舞踏会の招待状が届きました。

”年頃の娘はすべて出席するように”

シンデレラも行きたいと言うと、義母達はまた意地悪をして、行かせないよう、いつもの倍の仕事をおしつけました。
結局、シンデレラはドレスも何もないまま、義母達を見送り、1人部屋から見えるお城を眺めて、泣いていました。

「泣くのはおよし、シンデレラ」

そこには1人の妖精が立っていました。

「私は貴女を守る妖精。私が舞踏会へ連れていってあげる」

そう言うと、妖精は魔法をかけました。

かぼちゃは馬車に。
ねずみは馬に。
そして、シンデレラのみすぼらしい服は、美しいドレスへ。

シンデレラにあうように、髪もアップされ、靴は見たこともない、ガラスの靴でした。

「ありがとう、本当にありがとう」
「よく、お聞き。シンデレラ。真夜中の12時を過ぎると、魔法がとけてしまうよ」

その言葉を胸に、シンデレラは馬車にのりこみ、お城へと急ぎました。



お城では、王子様がたくさんの女性を相手にしていましたが、素敵な女性は現れません。
そこへ、シンデレラがパッ!と現れ、王子様が駆け寄り、言いました。

「私と踊っていただけませんか?」

2人はすぐに恋に落ち、シンデレラは時間を忘れ、王子様と踊り続けました。

ボーン、ボーン、ボーン、ボーン・・・

約束の真夜中の12時の鐘が鳴りました。
シンデレラは我に返り、お城から逃げ出しました。

「待って!せめてお名前を・・・!」

王子様は引きとめましたが、シンデレラは急いで階段を降りはじめました。
あまりにも、急ぎすぎて履いていたガラスの靴を片方、落としてしまいました。



翌日、王子様は、一緒に踊った女性を探し、国中のすべての女性にガラスの靴を履かせるよう、家来を遣わしました。

ガラスの靴は、誰にもあわず、ついにシンデレラの元へもやってきました。
しかし、義母達が邪魔をして、履かせてもらえません。
そこへ、家来が言いました。

「あちらの女性は?」
「あの子は、身分の違う子ですから」
「それでも、国中のすべての女性に履かせよとのご命令ですから」

家来はさっと、シンデレラの足にガラスの靴をはめました。
ガラスの靴はシンデレラにぴったりあいました。



シンデレラと王子様は再び出逢い、王子様は言いました。

「貴女こそ、私の探していた人です。結婚して下さい」

こうして、2人はいつまでも幸せにお城で暮らしました。


おわり


参考:ディズニーなど。文章はすべて私が作成しました。
[PR]
by kanan_c11_312 | 2006-06-05 00:09 | daiay